地方公務員ホワイトすぎた|経験者が国家との違いも教えます

公務員について
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公務員はホワイトだとよく言われますが、公務員のメリットとして

  • 民間企業の平均を上回る安定した給与
  • 充実したワークライフバランス
  • 充実した福利厚生
  • 安定しているので将来安泰

といったものがあります。

これから公務員を目指す方は、公務員はホワイトと言われるけど

  • 本当に公務員はホワイトなのか
  • ブラックな公務員はないのか

などと気になる人はいらっしゃるでしょう。

こちらの記事では、国家公務員と地方公務員の両方を経験した私が、実際の公務員はホワイトなのかについて、紹介します。

私は、地方公務員に転職して働いてみたら「ホワイトすぎ!」と感じました

ホワイトと感じた詳細を説明するので、ぜひ最後まで読んで、公務員への就職・転職をするうえで参考にしてみてくださいね。

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地方公務員がホワイトすぎだと感じた私の体験談

ホワイト公務員

私は、国家公務員から地方公務員に転職しました。

地方公務員に転職して、しばらく働いてみて

「地方公務員はホワイトすぎ」

と感じました。

こちらのようなの体験をしました。

  • 残業代が全額でる
  • 残業が多くない
  • 私用で有給休暇が使える

順番に紹介していきます。

地方公務員がホワイトすぎと感じた体験①残業代が全額でる

まず、地方公務員がホワイト職場だと感じたのは、残業代が全額でることです。

残業は実際にした分だけ請求することができ、請求した分は全額支給されます。

水曜と金曜日は「ノー残業デイ」とされていますが、業務の都合上残業をすることとなっても、実際に残業をした分だけ支給されます。

私が国家公務員で働いていたときは、残業代が全額出ませんでした。

国家公務員で残業代が全額出なかった経験をしたため、残業代が全額支給されることを知ったときは非常にうれしかったし、残業がそこまで苦にはなりませんでしたね。

地方公務員がホワイトすぎと感じた体験②残業が多くない

働いたら働いた分だけ残業代が全額支給されること自体に驚きましたが、

そもそも残業時間が多くないことに驚きました。

私が、転職した地方公務員の職場は、基本は定時に帰ることができていました。

繁忙期は残業があることもありましたが、国家公務員で働いていた時の毎日22時まで帰ることができなかったことを考えると、非常に楽になりました。

配属される部署によって残業時間の差はありますが、経験から国家公務員と比較すると地方公務員は残業が少ないと感じられました。

地方公務員がホワイトすぎと感じた体験③私用で有給休暇が使える

国家公務員で働いていた時は、私用で有給休暇を取得することはできませんでしたが、私が働いた地方公務員の職場は、私用で有給休暇をとることができました。

体調不良で休みを取得することはもちろん可能ですが、旅行やレジャーなどの私用のための有給休暇取得も可能です。

休みを申請するときに、休む理由を聞かれることもありませんでした。

中には年間に使うことができる休みを全て使う人もいます。

もちろん持っている仕事の都合にもよるので、いつでも休みをとることができるということでは、ありません。

仕事のスケジュールを調整したり、職場の信頼関係の中で仕事をお願いして休むことが必要となることがあります。

有給休暇は労働者の権利なので、休みをとることで、仕事とプライベートのメリハリをつけながらどちらも充実させられると良いですね。

ホワイトすぎと感じた公務員職場もあれば、ブラックな職場もある

ホワイトな公務員もあればブラック職場もある

公務員の職場は、すべてホワイトというわけではありません。

ホワイトな職場もあれば、ブラックな職場もあります。

公務員の職場はすべてホワイトだとは思わないようが良い

私が地方公務員のときは、残業代が全額でたり有給休暇も取りやすかったりとホワイトな職場で働けました。

ホワイトな環境である地方公務員で働く前は、国家公務員として働いていましたが、そのときの職場はブラックでした。

「公務員はホワイト」とだと思って、何も調べずに公務員になったのが間違いでした。

実際にブラックな職場に配属されて初めて、公務員の職場にはホワイトな職場もあればブラックな職場もあることに気づきました。

国家公務員がブラックすぎるので、一年で辞めることになった体験談はこちらをご覧ください。

公務員=ホワイトではなく、ホワイトな職場で働くには、事前に下調べをするのをおすすめします。

転職することでホワイトな職場で働くことができた

私がブラック職場から脱け出し、ホワイトな職場で働くことができたのは転職をしたからです。

私は、国家公務員から地方公務員へ転職しました。

知り合いが、私が転職する一年前から地方公務員として働いていたので、私も同じ役所で働くことにしました。

事前に知り合いから、残業も少なく、残業しても残業代が全額支払われ、人間関係も良好、その上私用で有給休暇も取得しやすいと聞いていたため、転職を決意しました。

確かに転職してみると、聞いていたとおり国家公務員のときのブラック職場と比べ、ホワイトな職場でした。

転職して正解でした。

現役公務員
現役公務員

ホワイトな職場で働けるようになってよかったです。行動することが大事!

転職してみて、事前に職場環境などを調べておくことは、重要だと感じました。

事前に調べる方法としては、知り合いが働いている職場であれば、その知り合いに聞いたり、インターンシップなどに参加し職場の様子を見たり、公務員予備校に通っている場合はスタッフや先輩に聞いてみたりすることです。

また、転職口コミサイトなども参考になります。

「転職会議」などの転職の口コミサイトを見るなどして、ブラック企業かどうかの判断をすると良いでしょう。

ホワイトな職場へと転職活動をする際には、転職先がホワイトなのか事前に下調べすることが大事ですね。

他の公務員への転職をお考えの方は、転職先の選択肢を増やすために、

公務員の求人情報を効率よく入手する方法も紹介させていただいていますので、是非ご覧ください。

公務員はホワイトだという口コミ・評判

公務員がホワイトだという評判や口コミ

公務員がホワイトであるという口コミ・評判を紹介します。

部署によってホワイトでやることがないくらい楽な部署があるそうですね。

私の経験では、楽すぎてやることがないほどの職場はなかったので、うらやましいです。

土日ほぼ毎回休めるのは、ホワイトですね。

私用で有給を取れる職場が良いですね。

地方公務員数少ない恵まれたホワイト職場とのことです。

入る役所を間違えなければ、地方公務員はホワイトだと思います。

公務員のホワイトな職場の探し方

ホワイト公務員の探し方

私は地方公務員に転職することで、残業代が全額でたり有給休暇も取りやすかったりと、ホワイトな職場ではたらくことができましたが、実際にホワイトな職場を見つけるのは難しいです。

全ての自治体がホワイトな職場ということはありません。

公務員の職場の中には、私が国家公務員のときに経験したような残業が多かったりと、ブラックな職場がまぎれ込んでいます。

ホワイトな職場を見きわめて、就職・転職先を決めなければなりません。

せっかく難しく、しんどい公務員試験の対策をして公務員になったのに、職場がブラックだったら、かなりショックですよね。

ホワイト職場で働くことができる可能性を上げる方法はこちらです。

公務員のホワイト職場の見つけ方
  • ステップ1
    「公務員入門ハンドブック」・「公務員転職ハンドブック」で自分が受験できる試験の目星をつける
  • ステップ2
    検討している就職・転職先で実際に働いている知り合いがいれば実情を聞く
  • ステップ3
    説明会に参加して実情を聞く
  • ラベル
    「転職会議」などの口コミサイトで調べる

順番に説明していきます。

公務員ホワイト職場の探し方①受験する公務員試験を選ぶときに、「公務員入門ハンドブック」・「公務員転職ハンドブック」で時短できる

受験する公務員試験を決定するうえで、一回一回インターネットで検索して試験の日程や受験資格を調べるのは、面倒くさいですよね。

どの公務員試験を受験するか決めるとき際、公務員試験の内容や受験資格を効率良く得るために、クレアールの「公務員試験入門ハンドブック」又は「公務員転職ハンドブック」を請求することをおすすめさせていただきます。

「公務員試験入門ハンドブック」及び「公務員転職ハンドブック」はクレアールが公務員を目指す方などに向けて無料プレゼントしているハンドブックです。

その中身についてはこちらです。

  • 公務員の全体像:公務員の種類や仕事など
  • 志望先の試験内容:区分別の試験内容・試験タイプ・スケジュールなど
  • 対策の手順
  • よくある質問

特におすすめできるポイントは、試験の種類とスケジュール(いろんな試験の年齢制限が一目でわかる)も記載されていて、ひとつひとつ受験可能な試験を調べる手間を省けます。

これらを請求することで情報収集の時間を短縮し、他の時間を試験勉強や面接対策の時間にあてることができます

私が公務員を受験していた頃は、こういったものがなかったので、時間をかけて必死に調べていました。

現役公務員
現役公務員

こんなの無料にしてもいいの?というほどのクオリティ。

請求しておかないと損!

試験の日程などは、年によって変わる可能性があるので、受けようとする試験に関しては公式ページで確認する必要はあります。

こちらのハンドブックでは、試験のスケジュールが書いてありますので、そこからある程度受験先のめぼしをつけて、調べることができます。

はじめから一回一回検索していくよりも、かなり手間や時間を減らせます。

数量限定なのでご希望の方はお早めに。

公務員に転職予定の方は「公務員転職ハンドブック」がおすすめです。

\資料請求は無料/

社会人経験のない方は「公務員試験入門ハンドブック」がおすすめです。

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公務員の種類や試験詳細が一発で分かる「公務員試験入門ハンドブック」「公務員転職ハンドブック」の詳細については、こちらを参考にして下さい。

「公務員試験入門ハンドブック」や「公務員転職ハンドブック」の請求先であるクレアールは、オンライン中心の公務員講座を受講できる予備校です。

クレアールの公務員講座は、他の予備校と比較し価格が安く、ただ安いだけでなくコスパ抜群の講座です。

クレアールの公務員講座の評判・口コミなどや詳細はこちらをご覧ください。

公務員ホワイト職場の探し方②知り合いがいれば実情を聞く

検討している就職・転職先がホワイトかどうかを確認する方法で最もおすすめなのは、実際にそこで働いている人に聞くことです。

私は、転職しようとしていた自治体に先に働いていた友人から、その職場の状況を聞いてみました。

実際に働いている友人の話によると、残業代が全額でることや、普段は定時に帰ることができているとのことでした。

友人から聞いた実際に職場はホワイトという情報で、そこに転職することを決めました。

実際に働いている人から聞くことは、一番信頼できる情報です。

検討している就職・転職先に知り合いがいたり、職場の状況を教えてくれるような人がいる場合は、ぜひ聞いてみるのをおすすめします。

公務員ホワイト職場の探し方③説明会に参加して実情を聞く

実際に働いている人から、その職場がホワイトかどうかを聞くのが最もおすすめですが、知り合いが公務員で働いている状況はなかなかないですね。

検討している就職・転職先の説明会などに参加してそこで職場の状況を聞くのもおすすめです。

公務員になりたい人
公務員になりたい人

説明会で「残業があるか」や「休みが取れるか」を聞くと印象悪くならない?

説明会で「残業代が全額出るか」などを聞いたら「そんなことを聞いたら印象が悪くなり、試験で不合格にされてしまうのでは?」と思う方もいらっしゃると思います。

基本的に公務員試験は、筆記試験や面接試験それぞれ点数化されてその点数により合否が決定します。

点数で合否が決定するので、

「有給取得率を聞いてきた人だ、そんなこと聞いてくるということは、働いたらいっぱい休むんじゃないか?それなら不合格」

といったように、説明会などで、実際にホワイトかどうか聞いただけでは、不合格になることはありません。

それでも「やる気のないと感じとられるような質問をして、採用担当の印象が悪くなったら嫌だな」と思う方は、人事の職員ではない人に聞いてみるのがおすすめです。

インターンシップで、実際に仕事をしてみたり、そこで職場がホワイトかどうか確認してみるのもおすすめです。

公務員ホワイト職場の探し方④「転職会議」などの口コミサイトで調べる

口コミサイトでは、実際にそこで働いた経験のある人が、どれくらい残業があるかや年収などの職場の環境を投稿しています。

自治体の公式ホームページにのっている「若手の職員のインタビュー」などでは、「実際は残業多いし、ブラックだよ」とか書けませんよね。

「転職会議」などの口コミサイトでは、匿名で現在働いていたり、過去に働いた人がその職場の環境を投稿しています。

職場にバレずに口コミを投稿できるので、本音を書くことができます。

口コミで「ほとんど定時で帰ることができる。」や「有給休暇も取得しやすい。」などと書いてあれば、その職場がホワイトである可能性はかなり高いので、安心して応募することができます。

仮に公務員から民間企業に転職することになっても役にたつので、登録しておいて損はしないです。

まとめ|地方公務員はホワイトすぎたのでおすすめ

方公務員はホワイトだったのでおすすめ

私は、実際に地方公務員として働いたときに経験したホワイトだった職場の特長はこちらです。

  • 残業代が全額でる
  • 残業が多くない
  • 私用で有給休暇が使える

定年までの長期間働くのであれば、ホワイトな職場で働きたいですよね。

「頑張って公務員試験を突破したのにブラックな職場だった」というのを防ぐため、公務員のホワイト職場で働くには、事前に入ろうとする職場の環境を調べておくのが良いです。

こちらの方法で働きたい職場の環境を調べるのがおすすめです。

  • 検討している就職・転職先で実際に働いている知り合いがいれば実情を聞く
  • 説明会に参加して実情を聞く
  • 「転職会議」などの口コミサイトで調べる

事前に調べておくことで、頑張って公務員になったのに、職場がブラックですぐ転職しなければならないといった可能性をできるだけなくすことができます。

どの公務員試験を受験するか決めるとき際、公務員試験の内容や受験資格を効率良く得るために、公務員に転職予定の方は無料でもらえる「公務員転職ハンドブック」、社会人経験のない方は「公務員入門ハンドブック」がおすすめです。

こちらのハンドブックでは、試験のスケジュールが書いてありますので、そこからある程度受験先のめぼしをつけて、調べることができます。

はじめから一回一回検索していくよりも、かなり手間や時間を減らせます。

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