【地方公務員技術職】民間から公務員へ転職してよかったかと転職理由TOP3を経験者に聞いてみた

私の周りには、民間企業を辞めて地方公務員技術職となった方が結構いらっしゃいます。

同じように民間企業から地方公務員技術職への転職をお考えの方の中には、実際に転職することが不安であるでしょう。

そこで、民間企業を辞めて地方公務員の技術職に転職してよかったとおもっているかや転職理由を経験者に聞いてみました。

それらを1位から３位までランキング形式で発表します。

こちらの記事では、実際に民間企業から地方公務員技術職に転職経験者がどういう理由で転職を決意したか、彼らが実際に公務員に転職して良かったかなどの意見を紹介させていただきます。

公務員技術職への転職を検討中の方などに参考になれば、うれしいです。

民間から転職した方のそれぞれの職種において、前職の業界をいくつか参考に挙げさせていただくと、こちらになります。

また、これから公務員への転職をご検討中の方は、無料で請求できる「公務員転職ハンドブック」で試験に関する情報収集を時短し、試験勉強により時間をかけることをおすすめさせていただきます。

公務員の種類や試験詳細が一発で分かる「公務員転職ハンドブック」の詳細については、こちらを参考にして下さい。

他に民間企業から転職をお考えの方に向けて、公務員に転職する際に求人情報を効率よく入手する方法を紹介しています。

また、技術職の公務員試験のおすすめ勉強法も紹介させていただいていますので、それらの記事も参考にご覧ください。

公務員への転職理由　第一位　超過勤務が多く、休みが全然なかった

第一位は、前職の超過勤務（残業）が多く、休みが全然とれなかったという理由です。

所謂ブラック企業からの転職という方も結構いらっしゃいます。

建設業界やIT業界は、超過勤務が非常に多い傾向にあるとのことでした。

建築設計事務所やハウスメーカーなど建築業界は、超過勤務や土日出勤が多いようなブラック企業が多いです。

建築業界はブラックなので地方公務員技術職がおすすめの理由はこちらを参考にしてください。

公務員は、基本は土日祝は休みです。

残業は、自治体や部署によって異なりますが、転職した彼らの多くは、

「公務員に転職して、残業も減り、残業土日祝も休むことはできるし、有給休暇もしっかりとれるようになった」

とおっしゃっていました。

中には、民間企業時代よりも年収が大幅にダウンした方もいらっしゃるようですが、

それでも、自分のためや家族との時間、健康的な生活が手に入り満足しているようです。

公務員への転職理由　第二位　業績が悪くなり、将来が不安になった

第二位は、前職の業績が悪くなり、倒産の可能性があるなどして、将来が不安になったという理由です。

中には、名の知れた大企業出身の方もいらっしゃいます。

大手の企業でも、業績が悪くなり大人数の解雇をしたり、倒産するようなこともあります。

大企業からこういった理由で地方公務員に転職された方も、年収が大幅に下がっていましたが、納得しているようです。

公務員であれば、100％に近い確率で倒産することもなければ、解雇されることもありません。

公務員への転職理由　第三位　家庭の事情など

第三位は、配偶者の仕事や親の近くに住むためといった家庭の事情によるものです。

市町村の地方公務員であれば、ほとんど引越を伴うことがありません。

ですので、配偶者の職場や親の家の近くの自治体を選ぶといった方もいらっしゃいます。

公務員の職場は共働き家庭にとっても、子育てしやすい環境であり、育児休業・育児短時間勤務・看護休暇など制度も充実しています。

仕事の都合などでどうしても二人とも休むことができないときに親に子供を預ける方もいらっしゃいます。

公務員への転職を決めたタイミングは？

公務員への転職理由を聞いた方に、いつ転職をきめたかも聞いてみました。

多かった意見はこちらになります。

結婚や出産など人生の分岐点で、転職を検討する方は結構いらっしゃいます。

配偶者の仕事の関係や子育てをするうえで、今の環境を見直すきっかけとなります。

例えば、子供が産まれるので、多い残業時間を見直し、残業の少なく、ワークライフバランスの充実した公務員を選ぶなどです。

現在の状況が我慢できなくなったから転職したという意見もありました。

長時間労働や過度なストレスで体を壊す前に、早めに行動すると良いですね。

まとめ｜民間から公務員に転職してよかったとのこと

地方公務員技術職はやめとけ？それとも、転職してよかった？

私の周りに聞いた、民間企業から地方公務員になった理由ランキングはTOP3はこちらです。

ほとんどの方が、これらの理由で、公務員に転職したことを満足していました。

転職したことにより、これらの悩みが解消され、公務員に転職して良かったとのことでした。

公務員への転職を辞めといたほうがよかったという意見は、私のまわりではありませんでした。

同じような悩みを抱えている方は、公務員への転職を一度ご検討してはいかかでしょうか。

公務員に転職をご検討の方は、公務員に転職する際に求人情報を効率よく入手する方法。転職サイトのおすすめを紹介などの記事を、

技術職の公務員試験を受験予定の方は、技術職の公務員試験のおすすめ勉強法の記事も参考にご覧いただけますと幸いです。

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