【体験談】公務員ブラックすぎる|1年で辞めることになった理由と転職方法や退職代行の体験談

公務員辞めたい
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公務員のメリットとは

  • 民間企業の平均を上回る安定した給与
  • 充実したワークライフバランス
  • 充実した福利厚生
  • 安定しているので将来安泰

といったものがあります。

これらのメリットに惹かれ公務員になったものの、実際公務員として働いてみたら、職場がブラックで

「想像してたものと違っていて、公務員ブラックだった。もう辞めようかな。」

とお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。

私は、公務員のメリットに惹かれ国家公務員になったものの、有給休暇が取れなかったり残業が多かったりなど、ブラックであったため、1年で転職しました。

今の状況に改善の余地がなかったり、我慢できそうにないのであれば、私と同じように転職することをおすすめさせていただきます。

この記事では、私の経験した

  • 国家公務員を辞めるにいたったブラックな部分
  • 転職方法

などについて、紹介させていただきます。

同じようにブラック職場で働いている公務員の方は是非参考にしてください。

公務員を辞めたいときに取るべき行動も紹介していますので、こちらも参考にしてください。

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国家公務員がブラックすぎて1年で辞めることになった私の体験談

officer

私は、技術職として国家公務員になり、地方の出先に配属されました。

始めの数週間の研修のあと、配属された職場で働くこととなりました。

その配属された職場で、ブラックすぎると感じたのですが、そのときにこちらのようなの体験をしました。

  • 残業が多いが、残業代が全額出ない
  • 普通にパワハラ・セクハラを受けた
  • 有給休暇を使えない

順番に紹介していきます。

国家公務員がブラックと感じた体験①残業が多いが、残業代が全額出ない

数週間の新人研修が終わったあとは、いよいよ各職場に配属され、その職場で仕事をすることになります。

私は、忙しい職場に配属されてしまい、新人に教える時間をとれる人もいなかったため、2週間ぐらいは「書籍を読んどけ」と言われ仕事の内容に関する本を読んでいました。

書籍を読んでいた2週間後からは、仕事を任されるようになりました。

私が配属された職場では、残業が多く、毎日22時~終電まで残っていました。

毎日遅くまで残って仕事をしているのに、残業代は全額貰えませんでした。

残業代が全額出ない理由は、課全体でトータルの残業代が決まっており、その中で振り分けられるからとのことでした。

まさか公務員が、サービス残業があるようなブラック職場とは、公務員になるまで知りませんでした。

国家公務員がブラックと感じた体験②普通にパワハラ・セクハラを受けた

パワハラやセクハラが当たり前のように行われていたのもブラックと言えます。

定時に帰ろうとすると、

「何で帰るの?家に帰ってもすることないでしょ?」

と言われ、仕事をさせられるなど定時に帰らせてはくれませんでした。

残業代も全額出ないのに帰らせてくれなかったのです。

定時を過ぎてから、終電近くまで、延々と説教されたこともありました。

このようなパワハラの他に、全然仲良くもない人から

「今まで、異性とお付き合いしたことあるの?」

と聞かれるなど、相手によって今の時代では普通にセクハラとなるようなこともありました。

怖いのは、周りの人もパワハラなどが行われているのを黙認していることです。

もはやそれが当たり前になっていたのかもしれません。

仕事をする上で、職場の雰囲気はとても大事だということを痛感しました。

国家公務員がブラックと感じた体験③有給休暇を使えない

私が国家公務員の時は、有給休暇を私用で使うことが全くできませんでした。

労働者の権利である有給休暇を使うことができないこと自体がブラックなのですが、特にブラックだと感じたのがインフルエンザにかかったときのことです。

出張の前日にインフルエンザに感染してしまい、職場にその旨を連絡しました。

出張は延期か、もしくは代わりの人が行ってくれるかと思っていましたが、

「人がいないから行け!」

と言われました。

体調管理ができていない自分も悪いのですが、出張先の周りの人にも感染するリスクがあるのに、インフルエンザに感染したまま出張させられることになるとは思ってもいませんでした。

結局、意識がもうろうとしたまま出張することになりました。

働くなら、インフルエンザのときに休むのはもちろんのこと、私用で有給休暇を消化できるようなホワイトの職場が理想ですね。

ブラックな職場から脱け出すおすすめの方法は?

抜け出す

運悪くブラック職場で仕事をすることになった場合、早い段階から転職活動をすることをおすすめします。

最もおすすめなのは、転職エージェントに登録することです。

転職エージェントのメリットは、こちらです。

  • 非公開のホワイト企業・優良企業の求人が豊富
  • エージェントが転職に関しての相談やサポートを受けることができる
  • 自分の市場価値が分かる

転職エージェントでは、エージェントが転職に関しての相談やサポートを行ってくれたり、非公開のホワイト企業・優良企業の求人が豊富です。

また、自分の市場価値(転職した際の年収など)を把握することができます。

転職エージェントで、公務員からホワイトな民間企業へ転職を成功させて満足している方はたくさんいらっしゃいます。

転職活動をしていることを職場に言わなければ、まずバレることはなく、転職活動自体はノーリスクです。

実際に転職しなくても、自分の市場価値を把握できたり、転職先があることで、

「無理してブラックな職場で働かなくても、自分には他に働き先がある。」

と自信や心のゆとりを持つことができます。

現役公務員
現役公務員

今の職場を辞めても、他で働く場所があると認識することが、すごく大事!

ブラックな職場環境によって、心身の不調がひどくなる前に行動しましょう。

心身を壊してしまってからでは、登録する気も起きなくなってくるので、早めの行動をおすすめします

ご自身にあったホワイトな職場に転職できると良いですね。

転職エージェントの詳細とおすすめ転職エージェントについては、

公務員から民間企業へ転職するには?おすすめ転職エージェントなど

という記事で説明させていただいています。

公務員を辞めたい20代や第二新卒におすすめの転職エージェントはこちらをご覧ください。

ぜひ、参考にしてくださいね。

公務員から公務員へ転職|ブラックな職場を1年で辞めることになった私の体験談

脱出

転職先が決まって、ブラック職場を抜け出せた

私がブラック職場から脱け出した方法は転職です。

私の場合は、民間企業への転職でなく、国家公務員から地方公務員への転職でした。

知り合いが、私が転職する一年前から地方公務員として働いていて、私も同じ役所に行くことを決めました。

事前に知り合いから、残業も少なく残業しても残業代が全額支払われ、人間関係も良好、私用で有給休暇も取得しやすいと聞いていたため、転職を決意しました。

確かに転職してみると、聞いていたとおり国家公務員のときのブラック職場と比べ、ホワイトな職場でした。

詳細については、地方公務員がホワイトすぎた私の体験談をご覧ください。

転職して正解でした。

現役公務員
現役公務員

ブラックから脱出できてよかったです。行動することが大事!

転職してみて、事前に職場環境などを調べておくことは、重要だと感じました。

事前に調べる方法としては、知り合いが働いている職場であれば、その知り合いに聞いたり、インターンシップなどに参加し職場の様子を見たり職員に聞く、公務員予備校に通っている場合はスタッフや先輩に聞いてみたりすることです。

また、転職口コミサイトなども参考になります。

「転職会議」などの転職の口コミサイトを見るなどして、ブラック企業かどうかの判断をするのがおすすめです。

ホワイトな職場へと転職活動をする際には、転職先がホワイトなのか事前に下調べすることが大事ですね。

他の公務員への転職をお考えの方は、転職先の選択肢を増やすために、

公務員の求人情報を効率よく入手する方法も紹介させていただいていますので、是非ご覧ください。

「職場に転職先が決まったので、辞める」と言ったら怒られた

「転職先がきまったので、辞めます。」

と職場に言ったところ、管理職に別室に連れていかれ、長時間怒られました。

転職先は早めに決まっていましたが、辞める3か月前に報告しました。

「何で辞める?いつから転職活動をした?・いつ転職先が決まった?・なぜ早く言わなかった?」

といろいろ聞かれ、メモも取っていました。

精神的にも肉体的にもひどく疲れました。

無地転職先がきまったけど、いざ今の職場を退職する際、他にもこちらのようにお考えの方はいらっしゃると思います。

  • 引越など次の就職先の準備で、退職手続きをする余裕がない
  • 「辞める」と言ったら何を言われるか分からないから、職場とコミュニケーションを取りたくない

職場に行かず、職場とコミュニケーションをとらずに公務員を辞める方法があります。

それは、「退職代行」を利用することです。

退職代行に依頼すれば、職場に行かず、職場とコミュニケーションをとらずに、退職の手続きを丸投げすることができます

公務員の退職代行の体験談やおすすめの退職代行の紹介

公務員の退職代行の体験談やおすすめの退職代行

退職代行には、こちらの種類があります。

  • 民間が運営するもの
  • 労働組合が運営するもの
  • 弁護士

公務員が退職する際、労働組合では退職の交渉ができないなどの民間企業と異なる法律が関係することで、確実に退職するには法律事務を代行できる弁護士の退職代行を利用するのがベストです。

公務員が民間が運営する退職代行に依頼すると失敗してしまうリスクがあります。

弁護士は、オプションで未払い残業代などの交渉もできます。

公務員の退職におすすめの退職代行は、弁護士法人みやび退職110番です。

どちらも弁護士の退職代行です。

それぞれの違いは、こちらです。

退職代行サービス退職代行みやび退職110番
価格(税込、オプション含まない)55,000円43,800円
全額返金保証
24時間対応
支払方法銀行振込クレジットカード

退職代行を利用することで、手間やストレスを極力おさえて退職することができます。

公務員
公務員

当時「退職代行」というサービスを知らなかったのですが、あんなしんどい思いをするのなら退職代行を利用したかった

いつでも相談したい方は弁護士法人みやびがおすすめです。

相談は無料でできます。

/LINE・メールで24時間対応、相談は無料!\

費用をおさえたい方や全額返金保証を重視したい方は退職110番がおすすめです。

/全額返金保証!\

公務員の退職代行の【体験談・評判・口コミ】と、公務員のおすすめ退職代行の弁護士法人みやび・退職110番の詳細はこちらを参考にしてください。

まとめ|早めに行動し、ブラックな環境から脱け出そう!

私は、実際に国家公務員として働いたときに経験したブラック職場の特長はこちらです。

  • 残業が多いし、残業代が全額出ない
  • セクハラ・パワハラが普通に行われる
  • 休めない

運悪く、ブラックな職員へと配属されて、その環境がなかなか改善しない場合は、転職エージェントに登録することをおすすめさせていただきます。

転職エージェントには、非公開のホワイト企業や優良企業の求人が豊富です。

登録することで、ブラックな職場を脱け出すことのできる可能性が上がるだけでなく、

「ブラックな環境に耐えられなくなったら、転職すればいいや。」

と、心に余裕を持たせることができます。

この心に余裕を持てるということが、あるのとないのとでは、メンタル面で全然変わってきます。

市場価値も分かり自分に自信もつくので、転職エージェントを検討してみてはいかがでしょうか。

私の場合は、地方公務員に転職することで、ブラック職場から脱け出すことができました。

ホワイトな職場へ転職するには、転職先が実際にホワイトなのかどうかの下調べをするのが大切です。

みなさんが、ブラック職場から脱出でき、満足のできる職場で働くことができることを願っております。

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