【公務員のバンド活動(音楽活動)】しても良い?サブスクは?

副業
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趣味が音楽であったり、バンド活動をされている公務員はいらっしゃるでしょう。

こちらでは、実際に公務員をしながらバンドをしていた経験のある私が、

「公務員はバンド活動をしても良いの?」

「音楽活動でお金をもらってもいいの?副業になる?」

「音楽サブスクサービスに楽曲をあげてもいいの?」

という疑問についてお答えさせていただきます。

もちろん土日や休暇に行う活動に限ります。

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バンド活動(音楽活動)をすること自体は問題ない

音符

利益を出さずにバンド活動(音楽活動)をすることは問題ないでしょう

ライブハウスなどでライブをする場合、ノルマがあります。

集客に対してバンドに入るお金≦ノルマとしてライブハウスに支払うお金

であれば、要はバンド(個人)としての利益が0か赤字であれば、処分されるリスクはかなり低いでしょう。

CDやサブスクなどで楽曲を配信する際も同様です。

CDやサブスクなどの利益≦レコーディングなど楽曲制作や配信にかかる費用

となれば、処分されるリスクを下げることができます。

ただ、CDやサブスクに関しては、見方によっては収益を目的としていると解釈される可能性もあるため、あまりおすすめはできないですね。

自身のオリジナル曲がある際は、Frekulというカラオケ配信できるサービスがあります。

公務員の方は、公務員を辞めてから利用するか、別のバンドメンバーに申し込んでもらうのがおすすめですね。

不要な楽器を単発で売るだけでは、問題ありません。

おすすめの楽器買取店は「福ちゃん」です。

福ちゃんは重い楽器をわざわざ店まで運んでいかなくても問題なく、着払いで送るだけです。

出張・査定は無料です。

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ライブの集客が多かったり、楽曲がたくさん売れた場合

バンド活動(音楽活動)が順調で、お客さんがたくさん入ったり、CD販売やサブスクが売れたり聞かれた場合は、年間通して利益を0にしましょう。

帳簿をつけておこう

例えば、ライブハウスのノルマ以外にも、練習時のスタジオのレンタル費用や、ギターの弦·ドラムのスティックなどのランニング費用、機材の購入費がかかります。

そういった経費を考慮し、収支を細かく帳簿につけて、年間通して利益を0にしておきましょう。

もちろん嘘を記載するのはダメです。

お客さんがたくさん入っていたりすると情報がまわり、勤め先から音楽活動の収益などの詳細についてきかれる可能性もあります。

確率はかなり低いですが、税務調査が入る可能性もあります。

リスクを0に近づけるために、帳簿をつけておくことはおすすめです。

帳簿をつける知識として「簿記3級」は必須

帳簿に関する知識としては「簿記3級」程度の知識はつけておいた方が良いです。

簿記3級は、公務員の仕事においても予算にふれるときなどに役立ちます。

独学の場合、簿記3級のおすすめの教材はこちらです。

簿記3級の合格率はおおむね50%ほどで、独学でも合格は狙えるレベルですが、クセのある学問ですので、独学が難しい方は資格スクールの「クレアール」がおすすめです。

クレアールの特徴はこちらです。

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大手予備校の講座の価格はクレアールの2倍以上です。

独学では、つまずくとそこで止まってしまうので、質問を回数制限なくできるのもありがたいです。

資料請求は無料でできますので、一度資料を請求後、ご検討してみてはいかがでしょう。

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どうしても黒字になってしまう場合

比較

経費を入れても黒字になってしまう場合の対する手段は、こちらのとおりです。

  • 他のメンバーに収入を分け、自分は収入0にする
  • 任命権者に許可を得る(人事に聞いてみる)

まずは、メンバーに収入を分けることで、自分の収入を0にしましょう。

一人で活動していて収入を分けるメンバーがいない場合は、望みはかなり薄いですが、人事に確認してみましょう。

公務員がバンド(音楽活動)を行うメリットとデメリット

メリットとデメリット

現在公務員をしながら音楽活動をしている方や、これから音楽活動を始めようとする公務員の方に向けて、公務員がバンド活動(音楽活動)をするメリットとデメリットを紹介させていただきます。

メリット|本業が安定しているので、安心して音楽に打ち込める

本気でプロを目指している方の中には、アルバイトをしながらバンドや音楽活動をしているという方も数多くいらっしゃいます。

そのような方は、

「将来、本当に音楽でご飯を食べていけるのかな?」

と不安の方は結構いらっしゃいます。

公務員をしていれば、仕事自体は安定しており、定年まで働くことができますので、そのような心配をしなくても大丈夫です。

安心して音楽に打ち込むことができます

また、公務員は安定した収入もあります。

ロックバンドをしていれば、楽器や機材等の購入費、スタジオ練習台やライブハウスのノルマ代などのコストも結構かかります。

それらの出費も公務員をしていれば、そこまで痛くはないでしょう。

デメリット① 音楽に時間をあまりかけられない

公務員をしている以上、基本的には平日朝から夕方まで働くことになります。

音楽に使うことができる時間は、仕事が終わった後や土日祝日などになります。

繁忙期であれば、帰る時間が遅くなったり、土日祝に出勤することもあります。

アルバイトをしながら、音楽をしている人と比べると、やはり音楽に費やすことができる時間は少なくなってくるでしょう。

その時間の差は、演奏やパフォーマンスとして表れるかもしれません。

デメリット② もし売れた場合、公務員を辞めなければならない

公務員は副業禁止です。

仮にバンドや音楽活動が成功し、音楽事務所と契約するとなった場合、公務員を辞めなくてはいけません。

メジャーに言ったとしても、長期間売れているバンドやアーティストはほんの一握りです。

公務員を辞めて、音楽でプロになったとしても、音楽だけで長く続けることはなかなか難しいです。

もし売れて音楽のプロとしてやっていくには、かなりの勇気が必要となってきます。

デメリット③ 本気で音楽をしていないと思われる

こちらに関しては、私の体験談になりますが、ある日のライブの打ち上げで、メンバーがうっかり私が公務員であることを言ってしまいました。

すると、他バンドの人に

「何で公務員がバンドをしているの?俺たちは本気で音楽をしているんだ!」

となぜか怒られました。

というように、本気で音楽をしていないと思われることがあります。

まとめ

音符

公務員が、バンド活動(音楽活動)を土日や休暇にすること自体は問題ありません。

また、ライブ·CD·サブスクなどで売上があった場合は、年間通して経費を考慮して帳簿をつけたり、他のメンバーに振り分けるなどして、自分の利益を0にしましょう。

最後の手段として、望みは薄いが人事に聞いてみましょう。

勤め先に聞いてみてOKであれば大丈夫ですが、そうでなければリスクは0にはなりません。

最終的には勤め先の判断です。

できるだけリスク0に近づけるよう、知識をつけ、対策をしておきましょう

簿記3級の知識は、リスク0に近づけるための必須の知識です。

簿記3級を勉強する上で、資格スクールの「クレアール」はコスパ最強で勉強できるのでおすすめです。

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また、音楽をあげるだけでなく、いろいろな音楽を聞くために音楽サブスクを利用したい方や、音楽好きの公務員の方に向けて、通勤時に最強の音楽サブスクや音楽サブスクはもったいないかについてなども解説させていただいていますので、そちらも是非ご覧下さい。

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