公務員|面接対策のみ受講できる予備校とその特徴を紹介

予備校
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公務員試験の対策をしている際、面接の対策をどうしたら良いか分からずに不安になることがあると思います。

面接対策をするうえで、独学での対策に行き詰まり、予備校を利用しようと考えたときに

  • 面接対策のみで予備校って受講できるの?
  • 面接が不安で予備校に行きたいけど、どの予備校が良いだろう?

と疑問を持った方はいらっしゃると思います。

面接対策のみ受講できる予備校はあります。

時間をかければかけるほど点数が上がる筆記試験と比べると、面接というのは試験の特性上、面接の対策をするのに工夫が必要になってきます。

公務員
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面接の対策を独学でするのは、かなり大変だったよ。

最も面接力を上げる方法としては、面接のプロや経験者に方法を聞いたり、模擬面接をすることになりますが、費用を負担できるのであれば、予備校などを利用することをおすすめします。

こちらの記事では、国家公務員と地方公務員の両方を経験した私が、面接対策のみ受講できる予備校とその特徴を紹介します。

予備校で筆記・面接対策・論文対策の全てを含むコースを受講するよりも、面接対策のみならば安くすむため費用を出せるという場合もあります。

ぜひ、最後まで読んで、面接対策をする上での参考にしてくださいね。

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面接対策のみ受講できる公務員予備校はいくつかある

面接

面接対策は、独学では非常に難しいです。

公務員の予備校では、各予備校のノウハウの入った面接対策を受講することができます。

面接力を効率よく上げるのに必要なのは、第三者に見てもらうことです。

模擬面接は面接になれることができ、1回でも実践方式の模擬面接を受けると受けないとでは、面接力として大きく変わってきます

こちらでは、面接対策のみを受講することができる公務員の予備校を一部紹介させていただきます。

筆記試験や論文対策は、独学や通信教育などで勉強するが、面接が不安なので公務員の予備校で対策をしたいという方は参考にしてください。

面接対策は、教養や専門などの全て含まれたコースの中に含まれていることが多く、面接対策だけを受けることができる予備校は少ないですが、いくつかあります。

以下で、コース生以外でも受講できるおすすめの予備校の面接対策を紹介させていただきます。

面接対策のみ受講できる公務員予備校|EYE公務員試験予備校

面接対策のみ受講できる公務員予備校|EYE公務員試験予備校

EYE公務員試験予備校は、少人数制で面倒見の良いスタイルが評判で、高い合格率で実績のある予備校です。

EYE公務員試験予備校のコース生以外も受講できる講座は小論文も一緒に対策できる「面接・小論文コンパクトコース」と面接対策以外も先生とマンツーマンで学習できる「個別授業パック」があります。

コース・パック名内容価格
面接・小論文コンパクトコース筆記対策はなしの面接・小論文対策特化コース77,900円
個別授業パック講師とマンツーマンで指導を受けることができるパック2コマパック(90分×1回)18,333円
6コマパック(90分×3回)48,888円
10コマパック(90分×5回)73,333円

EYE公務員試験予備校|面接・小論文コンパクトコース

面接・小論文コンパクトコースの特徴はこちらです。

面接・小論文コンパクトコース

  • 6つの面接対策講義も受講でき、大量の面接情報も閲覧できる。
  • 小論文講義(添削付き)も受講できる
  • 対面またはオンラインの3回の面接指導
  • 約80,000円

小論文対策もセットで受講したい方向けのコンパクトコースになります。

面接指導では、面接内容指導や受け答え内容の確認ができます。

けっこう筆記試験は独学でできるけど、面接と小論文は苦労している人が多いです。

面接と小論文を合わせて対策したい方には、ありがたいコースですね。

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EYE公務員試験予備校|個別授業パック

個別授業パックの特徴はこちらです。

個別授業パック

  • 2コマ(90分×1回)・6コマ(90分×3回)・10コマ(90分×5回)を選択し、その時間において先生を独占し、面接練習の他にも論文や苦手科目なども学習できる
  • 校舎またはオンライン受講
  • 約18,000円~74,000円(別途約10,000円の入学金必要)

個別授業パックは先生とマンツーマンで面接対策などを行うことができます。

面接対策で利用している人が多いです。

マンツーマンで自分の苦手なところを重点的に指導してもらうなど、効率よく対策することができますね。

\資料請求もこちら/

公務員予備校EYEの評判・口コミや詳細はこちらを参考にしてください。

EYE公務員試験予備校|他にもコースがあるので、ご自分に合った講座を見つけるために無料個別相談がおすすめ

EYE公務員試験予備校には、他にもコース生以外の方向けに好きな科目5科目と面接・小論文指導が含まれたコースもあるので、ご自分に合った講座をみつけるために無料でできる個別相談があります。

高校生・大学生・社会人・フリーター・保護者の方など公務員に関心がある方に向けて、無料の個別相談をしています。

個別相談では、公務員試験を受けるうえでの「知っておいた方が良い情報」を教えてくれます。

こちらは個別相談での、ご相談内容の一部です。

  • 合格までの学習スケジュールを教えてほしいです。
  • 今から始めたら、1週間の勉強時間はどれ位必要ですか?
  • 民間企業との併願はできますか?
  • 仕事と続けながら合格はできますか?
  • 前職の経験を活かすことのできる公務員を教えてほしいです。
  • 学力に自信がありません。合格できますか?
  • 面接の経験がありませんが、合格できますか?

さらに、個別相談した方全員に非売品の冊子「公務員試験合格 やることリスト100」をもらえます。

営業や勧誘などは一切ないので、少しでも興味を持った場合は、相談を受けてみることをおすすめします。

遠方の場合は電話やZOOM等での相談も可能です。

予備校に通うかどうかや、どの予備校にするか悩んでいる方は、一度相談を受けることで悩みが解決するかもしれません。

\電話やZOOMも可。非売品の冊子もらえる/
※営業や勧誘などは一切ありません

面接対策のみ受講できる公務員予備校|アガルート

面接対策のみ受講できる公務員予備校|アガルート

アガルートアカデミーは、2015年1月に開校したオンライン講義を中心とした資格予備校です。

公務員試験に関しては、2年で合格者数と受講者数がともに7~8倍となるなど、成長が著しい予備校です。

アガルートの面接対策講座の詳細はこちらです。

アガルートの面接対策講座

  • 面接対策講義4時間と模擬面接1回のセットで約3万~5万円
  • zoomでのオンライン受講

面接対策講義は、志望動機などのお決まりのテーマの他に、数多くの受験生から集めた面接のデータを分析し、出題される可能性の高いテーマを取り扱っています。

他にも講義では、面接時の話の組み立て方や考えをまとめる方法についてもレクチャーしてくれます。

講義と実践演習である模擬面接の両方を受けることで面接を完璧に近づけることができますね。

しっかりと面接対策講義と模擬面接も合わせて受講したい方は、アガルートの面接対策がおすすめです。

\サンプルの面接対策講義をお試しできます!/

ココナラでも面接練習ができる

ココナラとは、スキルを売ったり買ったりすることのできるサイトになります。

ココナラでは、公務員試験向けの面接対策や模擬面接などのサービスを提供している方もいらっしゃるので、面接対策のためにそちらのサービスを利用するという手段もあります。

予備校よりも価格が安いものもあるので、低予算だけど面接対策・面接練習をしたい方はおすすめです。

面接対策のみ受講できる公務員予備校|資格の大原

面接対策のみ受講できる公務員予備校|資格の大原

資格の大原は、公務員試験講座も行っている資格・検定専門の予備校です。

資格の大原の公務員講座は、多くの受講生を抱える国内有数の公務員試験対策講座であり、2022年の公務員試験では、行政事務系合格実績は3196名、警察官302名、消防官181と、多くの合格者を輩出しています。

資格の大原の面接対策講座の詳細はこちらです。

資格の大原

  • 受講料は1回単位の25分3,000円
  • エントリーシートや面接カードのチェック可能
  • skypeでのオンライン受講

格安で1回の模擬面接のみを受講したい場合は資格の大原がおすすめです。

資格の大原の公務員オンライン面接対策の公式ページはこちら

コースの受講もご検討の方は、資格の大原を選ぶべき理由と評判・口コミも参考にご覧ください。

予備校と合わせて面接対策におすすめの書籍の紹介

本

社会人・経験者に向けての面接対策におすすめの本を紹介させていただきます。

こちらの本の特徴は、こちらです。

・著者が長い間採用試験に携わっている市役所職員

・1冊でエントリーシート・論文・面接の対策ができる

・今年出題されそうなテーマを紹介

・面接の評価基準について紹介

こちらの本の最大のおすすめポイントは、実際に採用試験に携わっている方が著者だということでしょう。

そのため、他の本と比べても信頼できる内容となっています。

例えば、圧迫面接をする行う意図・その最適な対処法や面接の評価基準について書かれていたり、公務員試験の本質を理解できることができます。

ただ、質問に対してどういった回答をするのが良いかを勉強するのではなく、採用試験がどこを見ているのか・どう点数がつけられ合否が決定するかなどの本質をおさえることが合格するための近道となります。

活字だけでなく、中には漫画も出てきたりと結構読みやすいのも魅力の一つです。

自己分析がまだの方には、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」がおすすめ

グッド

エントリーシートを書く上で、自己分析がまだの転職希望の方は、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」という約30分でできる本格的な診断サービスも受けることをおすすめします。

エントリーシートでもそうですが、面接の際に「自身の強みや長所」など聞かれることが良くあります。

こちらの診断をすることで、それらを明確にすることができます。

そして、その結果をエントリーシートや面接に活かすことができます。

診断には登録が必要ですが、登録は無料でたった5分でできます。

自己分析をするのは、なかなか大変です。

無料ですので、やってみて損することはないので、一度診断してみてはいかがでしょうか。

さらにリクナビネクストに登録することで、公務員試験の求人情報も手に入れることができます。

公務員経験者が考える面接対策において押さえるポイント

面接

私はコミュ障でもあり、本番ではすごい緊張してしまうし、面接がとても苦手でした。

そんな私が苦手の面接で合格できるようになったうえで、押さえたポイントについて紹介させていただきます。

公務員試験の採点において、面接の割合は結構大きく、いろいろな自治体は人物重視で採用しているところが多くなってきています。

職務経歴やエントリーシートに記載した内容は必ず聞かれる

志望動機やなぜ公務員なのかなどの定番の質問に合わせて、職務経歴やエントリーシートに書いたことは、必ずといっていいほど聞かれます。

ですので、何を書いたかかは必ず覚えておきましょう。

さらにエントリーシートで書いた内容について、ある程度のことは答えられるように想定される質問と回答を考えておきましょう。

例えば、エントリーシートの記載事項で

「あなたが今まで一番頑張ったことは何ですか?それを公務員としてどのように活かすことができますか?」

というもの質問について面接では、一番頑張ったことについての詳細(いつ・どうやって・当時の状況など)を聞かれたり、どのように活かすかという点について、具体的にどんな仕事をどのように取り組むかなどの詳細を聞かれたりします。

この場合ですと、公務員の仕事についての事前調査が必要となります。

役所の政策・仕事内容について

受験する省庁や自治体の政策や仕事内容については、それぞれで違うため調べておく必要があります。

こちらの準備をし、しっかり答えられるかで、他の受験生との差がつきます。

私が合格した試験では、こちらの質問をしっかり回答できたときは、面接官もしっかりうなずき、手ごたえも良かったです。

それぞれの政策は時間をかけてしっかり調べ、仕事内容については、調べたうえで自分がその仕事をしているのをイメージすると良いでしょう。

役所の現状の課題

それぞれの省庁や自治体が現状抱える課題についても、それぞれ調べておく必要があります。

こちらも私が、面接時にしっかりと答えることができたときに手ごたえが良かった質問です。

現状の課題の詳細について知っており、さらに自分なりにそれを解決するにはどうしたらいいかを考えておく必要があります。

こちらについても、時間をかけて調べておいた方が良いでしょう。

まとめ|面接対策のみ受講できる予備校を利用するのもあり

成功

公務員試験の面接対策は、時間をかけた分だけ上達するのではないため、工夫が必要です。

どうしても面接が不安な方は、予備校の面接対策の受講がおすすめです。

面接力を効率よく上げるのに必要なのは、第三者に見てもらうことです。

コース生以外が受講できる面接対策講座を行っている予備校はいくつかあります。

公務員予備校のEYEは、独学では難しい面接対策と小論文対策の両方が含まれてセットがあるので、筆記は独学でできるけど面接・小論文対策に苦労している方にはおすすめです。

公務員試験の勉強をする上で、面接対策だけでなく、教養・専門・面接・論文記述対策などの全て含まれたコースを受けようと検討中の方は、おすすめの公務員予備校を比較しましたので、是非参考にしてください。

皆さんが無事、面接試験を突破できることを願っております。

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