公務員に転職をお考えの方で、
- 公務員の中途採用は厳しいのか?
- 公務員への転職に少し興味があるけど、まずどうしたらいいか分からない
- 公務員の求人情報はどこにのっているの?
- 公務員への転職のためのおすすめの転職サイトって何?
というような疑問をお持ちの方に、公務員の中途採用・転職が難しいかや、どのように求人情報を探せばよいかを提案させていただきます。
この記事を読めば、それらの内容が分かり、公務員への転職の第一歩を踏み出すことができます。
まず、各公務員試験の年齢制限などの受験資格などの全体像をまだご存じでない方は、クレアールの「公務員転職ハンドブック」を請求することをおすすめさせていただきます。
「公務員転職ハンドブック」記載の試験の種類とスケジュールをみることで、自身の年齢や経験で受験できる公務員試験が一目で分かります。
これらを調べるには膨大な時間を費やすのに、「公務員転職ハンドブック」請求の申し込みは無料です。
数量限定なので、ご希望の方はお早めに!
公務員の種類や試験詳細が一発で分かる「公務員試験入門ハンドブック」「公務員転職ハンドブック」の詳細については、こちらを参考にして下さい。
公務員の中途採用は厳しいかについて
公務員の中途採用は厳しいか?の答えは、30代以降の未経験職種の民間企業への転職と比べると簡単です。
試験によっては、公務員試験だけの独特の筆記試験や小論文があり、結構な時間勉強したりしないといけませんが、めちゃくちゃ難しいといったことはありません。
難易度は、経験のある業種の民間から民間へ転職するのとあまり変わらないと思います。(どの民間企業に転職するかにより難易度も違いますが)
30代以降になると未経験の民間企業への転職はかなり難しいですが、公務員への転職は前の職種によって難易度は変わりません。
第二志望・第三志望以降といくつか受験するのであれば、仮に一回目の試験が不合格でも、同じ年の中でいくつか受験できますし、その年が全滅でも受験年齢を満たしていたら翌年以降も何度も挑戦することができます。
公務員試験は、ある年齢までは何度も受験可能なので、最終的に公務員になれる可能性は高いと言えるよ❗️
民間企業では落ちた企業は、経歴が変わらないと基本的には再受験できませんが、公務員試験はそれが可能になります。
まずは、公務員転職ハンドブックで公務員の種類や試験情報を確認し、試験についての情報収集を時短し、勉強に時間を当てることのをおすすめします。
公務員試験は、毎年だいたい同じ時期にある
国家公務員、地方公務員どちらであっても、公務員試験は毎年同じ時期にあります。
国家公務員試験は、ほぼ時期は決まっております。
地方公務員試験の場合は、職種によっては、毎年採用がない自治体もありますので注意が必要です。
それぞれの過去の試験実績を確認することが大切です。
例えば、地元やその近辺の自治体の受験予定の場合は、各自治体のホームページの採用情報で、過去の試験日や受験案内開始日を確認し、その翌年の日程をスケジュールに入れておくことで、取りこぼしをなくせます。
また、大卒程度の区分か経験者採用の区分で受験するかによって、日程や条件が違いますので、各自治体の採用情報をご確認していただきますようお願いします。
転職サイトに登録する。おすすめを紹介
とりあえずどこの自治体でもいいから公務員になりたいという方や、地元からまあまあ離れても通えるところであればいいという方には、多くの情報を取得できるように、転職サイトに登録するという方法もあります。
公務員の求人がある転職サイトは、
- リクナビNEXT
- doda
などがあります。
リクナビネクスト
リクナビネクストは利用者数・転職決定数No.1の求人サイトです。
登録後にマイページのメール配信設定ー新着求人数のお知らせで「公務員、団体職員」といった項目を選択しておくことで、公務員の新着求人が自動でメールでおくられてきます。
それにより、当初の志望先以外の掘り出し物の求人に出会えるかもしれません。
また、登録すると「グッドポイント診断」という約30分でできる本格的な診断サービスも受けることができます。
グッドポイント診断は、無料の自己分析ツールNo.1との呼び声が高く、無料なのにクオリティが高いです。
診断結果で「自身の強みや長所」などが分かり、自己分析に活用することができるので、面接やエントリーシート対策にも役立ちます。
自己分析を自力でするのは、なかなか難しいものです。
そうなると、こちらを使わないという選択はありません。
面接で、「長所は?」「得意なことは?」「周りからどのような人間と思われているか?」といったような質問はよく聞かれることがあるので、診断結果を思い出すことで的確に答えることができるかもしれません。
診断の所要時間は約20分ほどとなります。
リクナビネクストの登録は無料でたったの5分でできます。
【評判・口コミ】一番おすすめできる転職サイトはリクナビNEXTである理由はこちらをご覧ください。
doda
dodaは他の転職サイトに比べて求人数が最も多いです。
職種検索で「国家公務員、地方公務員」といった項目を選択することができます。
dodaの特徴としては、転職サイトにエージェントサービスやスカウトサービスといったサービスを受けることもできます。
エージェントサービス:企業とのやりとり・履歴書の添削・面接日程の調整など転職活動をサポートしてくれる
公務員専願の方は基本的にはエージェントサービスは利用しないこととなりますが、公務員と民間への併願する方は、それらのサービスを受けることで可能性を広げることができます。
また、「キャリアタイプ診断」というご自身の現状を把握することができる診断プログラムを受けることができます。
こちらもリクナビNEXT同様に面接等に活かすことができます。
こちらも登録は無料です。
公務員の求人を扱っている転職サイトは少ないですが、両サイトはそのような案件も取り扱っています。
登録しておけば、思いがけない公務員の募集を知ることができ、受験の選択肢をふやすことができます。
登録はどちらも無料でできますので、求人を取りこぼさないように登録し、定期的に各サイトを確認することをおすすめさせていただきます。
まとめ|公務員の中途採用は厳しいか→そんなことないとで効率良く情報を得て乗り越えよう
公務員の中途採用は厳しいと良く聞きますが、そこまで厳しくありません。
未経験業種の民間企業への転職の方が難しいです。
効率良く情報を得て受験・合格を目指して、公務員試験の求人情報を取りこぼさないようにするためには、
- 受験予定の公務員試験の過去のスケジュールを確認し、スケジュールに入れておく
- 転職サイトに登録し、上記を補填する
の2点になります。
おすすめの転職サイトは、リクナビネクスト・dodaです。
両方の登録が面倒くさい場合は、リクナビNEXTのみで良いです。
リクナビNEXTは、面接やエントリーシートに役立つ「グッドポイント診断」を使うことができます。
皆さんの転職が無事成功しますよう、心から願っております。
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