公務員のアフィリエイト・ブログ収入は禁止だが処分されにくい方法を紹介｜ばれた例は？

公務員は、営利を目的とする副業は禁止されています。

そのようにお考えの方に、本記事では、ブログ・アフィリエイトを収益化しても良いのか、さらにブログ・アフィリエイトを収益化する場合の方法について紹介させていただきます。

そもそも公務員がアフィリエイト・ブログ収入を得るのは、副業なので法律違反｜ばれた例は見当たらない

国家公務員及び地方公務員はそれぞれ、国家公務員法、地方公務員法により、営利を目的とする副業は禁止されています。

ブログを書くことのみでは、そちらに該当しませんが、アドセンスやアフィリエイトで収益化することは、営利を目的とするとみなされるでしょう。

公務員が、副業でYouTube配信を行い収益を得たことに関する記事などは、目にしたことはあります。

実際に、ブログを収益化して処分を受けたという判例があるか調べてみましたが、見つかりませんでした。

しかし、アドセンスやアフィリエイトで収益化することは、「報酬を得て事業に従事すること」であるので、とても高い確率で法律違反とみなされるでしょう。

公務員本人が、アフィリエイトなどでブログを収益化してしまいますと法律違反となってしまいます。

そこで、どうしてもブログを書き、それを収益化したい場合は、配偶者など家族にブログを運営してもらうという方法があります。

本人が、ブログの運営の仕方を勉強し、勉強した内容と記事のアイデアなどを家族に教え、実際にブログの運営や収益化は家族にしてもらいます。

そうすることで、ブログを収益化することができます。

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ただし、家族がブログを運営するにも以下の条件があります。

まず、家族が公務員となると、本人の場合と同じで法律違反となりますので、公務員でない家族に依頼しましょう。

本人が家族から報酬をもらうことも法律違反になりますので、報酬はもらわないようにしましょう。

公務員本人がブログを収益化することは、法律違反となってしまいます。

実際にブログ収益化で処分されたという事例は、見られなかったですが、それらが発覚した場合に処分される可能性は非常に高いです。

法律違反にならないためには、家族にブログの運営方法や記事のアイデアを教え、家族にブログ運営と収益化をしてもらいましょう。

そうすることで、仮にブログ収入を得たことがばれたときに処分されるリスクを下げることができます。

とは言っても、100%安全ということはないので、ブログを始める場合は自己責任でお願いします。

ブログは処分されるリスクは0ではないので、処分されるのが心配な方は、副業が許される不動産やポイ活がおすすめです。