国家公務員総合職に一発合格できなかった際、働きながら再受験する最適な方法

公務員試験
記事内にプロモーションが含まれる場合があります

惜しくも国家公務員総合職に不合格だった方、これから受験する予定であるが不安な方に向けて、再受験するのに最適な方法を紹介させていただきます。

それは国家公務員一般職として働きながら、総合職を再受験することです。

こちらの記事では、国家公務員一般職として働きながら、総合職を再受験することがおすすめである理由とそのデメリットなどについて、説明させていただきます。

ぜひ、最後まで読んで参考にしてみてください。

スポンサーリンク

国家公務員総合職に働きながら再受験するおすすめな方法は一般職として働きながら再受験

なかなか知られていないのですが、国家公務員一般職(Ⅱ種)で働きながら、国家公務員総合職(Ⅰ種)を受験することができます。

国家公務員総合職を受験する方には、一般職を併願する方も多くいらっしゃいます。

惜しくも総合職は不合格だったが、一般職に合格したという場合は、とりあえずは一般職として働きながら、総合職をめざすというのも一つの選択肢として、ありかもしれません。

一般職として働きながら総合職を目指すメリット|総合職として働くイメージができる

メリット一つ目は、一般職として働いていると、総合職の方と一緒に仕事をする機会もあるため、いろいろと業務内容を見たり、話を聞くことができます。

総合職の仕事内容ややりがいなど身近に聞くことができたり、その働く姿を見ることで、将来総合職として働くことのモチベーションや面接対策に繋がります。

公務員試験の際には「なぜ一般職なのに総合職を受けるか」というのは高確率で聞かれます。

その際の対策はしっかり立てましょう。

公務員面接対策のみ受講できる予備校や面接の抑えるポイントなどについては、こちらをご覧ください。

一般職として働きながら総合職を目指すメリット|官庁訪問を省略できるケースがある

メリット二つ目は、官庁訪問を省略できるケースがあるということです。

一般職として働いている省庁に総合職として働く場合は、官庁訪問をしなくても良いというパターンがあります。

他の省庁に官庁訪問を行うとなった際も、国家公務員の一般職として働いた経験と知識があるため、他の受験生と比べて、国家公務員のことについて詳しくなっているし、話せるネタは多いため、有利になるでしょう。

一般職として働きながら総合職を目指すデメリット |同僚から良く思われないことがある。

総合職を受験することに関しては、応援してくれる上司や同僚もいれば、そうでない場合があるでしょう。

晴れて総合職に合格したということになれば、一般職として働いていた職場は一般職がマイナス1となり、人員が減ることになります。

自分が一般職としては退職するということで、職場の人員が減り他の人の業務量が増えることになるので、職場の人から嫌みを言われたりすることがあるかもしれません。

ですが、早期退職したら人員が減るというのは民間企業でも同じことであるため、気にせず、自分の決めた道を進みましょう。

まとめ|国家公務員総合職に一般職とて働きながら再受験するのはおすすめ

運悪く、総合職に不合格になってしまった場合、浪人することになると、給与がないためお金に困ったり、試験のプレッシャーが大きくなってしまいます。

もし、一般職に合格した場合は、上記メリットとデメリットを踏まえ、一般職として働きながら総合職をめざすという道もご検討されてはいかがでしょうか。

総合職を再受験するのに、公務員の予備校を検討している場合は、

おすすめの公務員予備校の費用・合格率(実績)の比較や無駄かどうかなどを解説した記事も参考にしてみてください。

コメント

公務員試験の情報収集を時短できるハンドブックが無料
詳細はコチラ
公務員試験の情報収集を時短できるハンドブックが無料
詳細はコチラ
タイトルとURLをコピーしました